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2025年05月11日

中山美穂(1970-2024)

中山美穂 / SUMMER BREEZE


Miho Nakayama

中山美穂さんは中学一年生の時に原宿でスカウトされてモデルとして活躍、1985年1月、14歳の時に人気テレビドラマ「毎度おさわがせします」で女優デビューします。その年の6月、「C」で歌手デビューして、レコード大賞最優秀新人賞を受賞します。
1985年には那須博之監督の「ビー・バップ・ハイスクール」に出演して映画デビューもしています。
1986年にテレビドラマ「セーラー服反逆同盟」「な・ま・い・き盛り」に主演、1987年に「ママはアイドル」「おヒマなら来てよネ!」に主演、1988年に「若奥さまは腕まくり!」に主演、1989年に「君の瞳に恋してる!」に主演と、人気アイドルとて大活躍します。
歌手としても「WAKU WAKUさせて」「CATCH ME 」「You're My Only Shinin' Star」「人魚姫」「Witches」「ROSECOLOR」と次々にヒット曲を歌い、1992年には「世界中の誰よりきっと」が大ヒットしました。


    君の瞳に恋してる!

 波の数だけ抱きしめて  誰かが彼女を愛してる 

 おいしい関係   

    


動画 「中山美穂 グラビア写真集
    「中山美穂 - ヒットメドレー 4曲!
    「You're My Only Shinin' Star
    「Virgin Eyes
    「遠い街のどこかで...
    「世界中の誰よりきっと
    「ただ泣きたくなるの
    「ママはアイドル


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2025年05月10日

ラウラ・アントネッリ(1941-2015)

ラウラ・アントネッリ


Laura Antonelli

ラウラ・アントネッリは1970年代を代表するイタリアの美人女優です。
映画デビューは1965年のイタリア映画で、1969年にはアメリカ映画のウエスタン「スレッジ」、西ドイツとイタリアの合作「毛皮のビーナス」に出演、1971年にはフランス映画「コニャックの男」でジャン・ポール・ベルモンドと共演、フランスを舞台にしたアメリカ映画「刑事キャレラ 10+1の追撃」でジャン・ルイ・トランティニャンと共演しています。
そして、1973年のイタリア映画「青い体験」が大ヒットして、ラウラ・アントネッリの名は世界的に有名になります。当時、26歳と公表されていましたが、実際は31歳だったようです。
その後、1975年にルキノ・ヴィスコンティ監督の遺作「イノセント」に出演して、貴族の夫人を見事に演じています。同じ年に「続青い体験」も公開されました。


 愛と欲望のバリ  

    

  

    


動画 「Laura Antonelli - Actress
    「laura antonelli mi idola la mas bella de los años 70
    「Peccato veniale Laura Antonelli Movie Clip
    「Voglie notturne - Laura Antonelli
    「THE DIVINE NYMPH (悦楽の闇 1975)/a>」


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2025年04月02日

カトリーヌ・スパーク(1945-2022)

カトリーヌ・スパーク


Catherine Spaak

カトリーヌ・スパークは1945年にパリの近郊に生まれます。父親は有名な脚本家で、ベルギー人ですがフランスで活躍しました。
カトリーヌは1960年、14歳の時にジャック・ベッケル監督の遺作「穴」で映画デビューして、15歳になった同じ年にアルベルト・ラットゥアーダ監督のイタリア映画「十七歳よさようなら」で主役を演じ、一躍、アイドルスターになります。
1561年にルチアーノ・サルチェ監督の「遊んだだけよ」で主役のフランチェスカを演じ、歌手としてもデビューします。
1962年にルチアーノ・サルチェ監督の「狂ったバカンス」とカミロ・マストロチンクエ監督の「太陽の下の18才」に主演、1963年にダミアノ・ダミアーニ監督の「禁じられた抱擁」に主演します。
1964年にはオムニバス映画「愛してご免なさい」に主演、フロレスターノ・ヴァンチーニ監督の「恋のなぎさ」に主演、アンリ・ヴェルヌイユ監督の「ダンケルク」でジャン・ポール・ベルモンドと共演、ロジェ・ヴァディム監督の「輪舞」でジェーン・フォンダと共演しました。


狂ったバカンス   欲望の中の女

女性上位時代 愛のカンツォーネ50


動画「La Noia [1963] di Damiano Damiani, con Catherine Spaak
   「Eighteen in the Sun (1962) Trailer
   「Mes Amis.Mes Copains(若草の恋)・・・Catherine Spaak
   「Catherine Spaak - Tu Ridi Di Me (1963)


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2025年03月07日

アヌーク・エーメ(1932-2024)

アヌーク・エーメ


Anouk Aimée

アヌーク・エーメは14歳の時にアンリ・カレフ監督の「密会」で映画デビューします。翌年、マルセル・カルネ監督の「花の年頃」の主役に抜擢されますが、残念ながら製作費がかさみ過ぎて製作中止になってしまいます。
1948年にアンドレ・カイヤット監督の「火の接吻」でヒロインを演じ、その美しさで人気女優になります。
1958年にジャック・ベッケル監督の「モンパルナスの灯」でジェラール・フィリップ演じるモディリアニの妻、ジャンヌ・エビュテルヌを演じ、1960年にフェデリコ・フェリーニ監督の「甘い生活」でマルチェロ・マストロヤンニと共演します。
1962年にロバート・アルドリッチが監督のスペクタクル映画「ソドムとゴモラ」に出演、1963年にフェデリコ・フェリーニが監督の「8 1/2」でクラウディア・カルディナーレと共演します。
そして、1966年にクロード・ルルーシュ監督の名作「男と女」で主役のアンヌを演じて、世界的なスター女優となります。
1969年にジョージ・キューカー監督の「アレキサンドリア物語」でダーク・ボガードと共演、1976年にクロード・ルルーシュ監督の「愛よもう一度」でカトリーヌ・ドヌーヴと共演、1986年にクロード・ルルーシュ監督の「男と女U」に前作と同じジャン・ルイ・トランティニャンと共演しました。


モンパルナスの灯 甘い生活 男と女 男と女U

動画「Un homme et une femme (1966)
   「Une Femme, Un Film et Un Homme - Anouk Aimée Montage
   「Tribute to Anouk Aimee - The Beauty
   「The Duke Spirit vs. Anouk Aimee


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2025年01月11日

星由里子(1943-1918)

星由里子 / ハワイの若大将


Yuriko Hoshi

星由里子さんは14歳の時に、東宝のシンデレラ娘に選ばれて、翌年、「すずかけの散歩道」で映画デビューします。
1961年、17歳の時に出演した「大学の若大将」で加山雄三さんの恋人、「澄ちゃん」を演じて、人気者になります。以後、「若大将シリーズ」は1971年まで、17本作られ、由里子さんは第12作の「リオの若大将」まで、ヒロインの「澄ちゃん」を演じています。
「若大将シリーズ」の後は、東映の作品にも出演していて、「新網走番外地」などで、高倉健さんと共演しています。


世界大戦争 大学の若大将 銀座の若大将 日本一の若大将 戦国野郎

アルプスの若大将 リオの若大将 日本侠客伝 花と龍 富士山頂 新 網走番外地 吹雪の大脱走


動画 「エレキの若大将 【君といつまでも】
    「君といつまでも/加山雄三 、星由里子(ステージ共演)


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2024年12月09日

ラクエル・ウェルチ(1940-2023)

ラクエル・ウェルチ


Raquel Welch

ラクエル・ウェルチはアメリカ合衆国のシカゴに生まれます。父親はボリビア人のエンジニアで、母親はアイルランド系アメリカ人です。
高校生の時にミス・コンテストに優勝して、大学生の時に地元テレビの天気予報のキャスターを勤め、大学を中退してからは、モデルとして数々の雑誌の表紙を飾ります。
映画デビューは24歳の時ですが、端役にとどまります。
1966年の「ミクロの決死圏」の脳外科医の助手役で注目されて、同じ年の「恐竜100万年」のビキニ姿の原始人役で一躍、有名になります。
フランク・ダラボン監督の映画「ショーシャンクの空に」で、無実の罪で刑務所に入れられた主役のアンディが脱獄するための抜け穴を、リタ・ヘイワースのポスターで隠しますが、時が経つにつれて、そのポスターはマリリン・モンローに変わり、そして、ラクエル・ウェルチに変わっています。
ラクエルは60年代を代表する美人として万人に認められています。


恐竜100万年 ミクロの決死圏 空から赤いバラ  セメントの女 バンドレロ!

100挺のライフル  王子と乞食


動画 「Movie Legends - Raquel Welch
    「Movie Legends - Raquel Welch (Finale)
    「Best Of Raquel Welch Part I - Fan Video
    「Hannie Caulder(女ガンマン 皆殺しのメロディ) - Trailer


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2024年11月13日

ミレーユ・ダルク(1938-2017)

ミレーユ・ダルク


Mireille Darc

南仏のトゥーロンで生まれたミレーユ・ダルクは地元で演劇を学び、19歳の時にバリに出ます。
舞台でデビューした後、24歳の時に映画デビューします。
1965年、「恋するガリア」の演技で、ミレーユは世界的に人気者になります。
1969年、「ジェフ」で共演したアラン・ドロンと恋に落ちて、長い同棲生活を続けます。翌年、「栗色のマッドレー」でアラン・ドロンと仲良く共演しますが、この原作を書いたのはミレーユです。


   



動画 「Mireille Darc Tribute
   「Alain Delon & Mireille Darc
   「MIREILLE DARC TRIBUTE


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2024年10月16日

ミレーヌ・ドモンジョ(1935-2022)

ミレーヌ・ドモンジョ


Mylène Demongeot

ミレーヌ・ドモンジョは1953年、17歳の時にレオニード・モギー監督の「愛の子供たち」に出演して映画デビューします。
1956年にレイモン・ルーロー監督の「サレムの魔女」でイヴ・モンタンと共演、アンリ・ヴェルヌイユ監督の「女は一回勝負する」でヒロインを演じて人気女優になります。
1957年にオットー・プレミンジャー監督の「悲しみよこんにちは」でジーン・セバーグと共演、1958年にミシェル・ボワロン監督の「お嬢さん、お手やわらかに!」でアラン・ドロンと共演、1963年にミシェル・ボワロン監督の「アイドルを探せ」でシルヴィ・バルタンと共演します。
1964年からアンドレ・ユヌベル監督の「ファントマ」シリーズで、ヒロインの女性カメラマン、エレーヌを演じ、1966年にジャン・ベッケル監督の「タヒチの男」でジャン・ポール・ベルモンドと共演しました。


悲しみよこんにちは アイドルを探せ  ミレーヌ・ドモンジョ ミレーヌ・ドモンジョ

動画「Mylène Demongeot Tribute
   「The Singer not the Song 黒い狼 (1/15)
   「FANTOMAS (1964)


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2024年08月21日

ヴィルナ・リージ(1937-2014)

ヴィルナ・リージ


Virna Lisi

ヴィルナ・リージは1953年、16歳の時ににフランチェスコ・マゼッリ監督に見いだされて、ドキュメンタリー映画「街の恋」で映画デビューします。
1959年にアデルキ・ビアンキとロベルト・マウリが共同監督した「金と女と機関銃」に出演、1960年にジョゼフ・ロージー監督のフランス映画「エヴァの匂い」に出演して注目されます。
1963年にクリスチャン・ジャック監督の「黒いチューリップ」でアラン・ドロンと共演、1964年にはリチャード・クワイン監督のアメリカ映画「女房の殺し方教えます」に出演してジャック・レモンと共演し、マリオ・モニチェリ監督の「ゴールデンハンター」でマルチェロ・マストロヤンニと共演します。
1965年にピエトロ・ジェルミ監督の「蜜がいっぱい」で主役を演じ、1966年にはジャック・ドノヒュー監督の「クィーン・メリー号襲撃」でフランク・シナトラと共演、ノーマン・パナマ監督の「おれの女に手を出すな」でトニー・カーティスと共演、アンリ・ヴェルヌイユ監督の「25時」でアンソニー・クインと共演します。
1977年にリリアーナ・カヴァーニ監督の「ルー・サロメ 善悪の彼岸」でドミニク・サンダと共演、1994年にパトリス・シェロー監督の「王妃マルゴ」でマルゴの母親、カトリーヌを演じてカンヌ映画祭の女優賞を受賞しました。


   ヴィルナ・リージ ヴィルナ・リージ


動画「Virna Lisi Tribute
   「Virna Lisi


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2024年07月20日

リー・レミック(1935-1991)

リー・レミック


Lee Remick

リー・レミックは16歳の時にブロードウェイの舞台を踏み、アクターズ・スタジオで演技を学んで、1957年、21歳の時にエリア・カザン監督の「群衆の中の一つの顔」で映画デビューします。
1959年にオットー・プレミンジャー監督の「或る殺人」でジェームズ・スチュアートと共演、1962年にブレイク・エドワーズ監督の「追跡」でグレン・フォードと共演、1963年にブレイク・エドワーズ監督の「酒とバラの日々」でジャック・レモンと共演します。「酒とバラの日々」の演技でアカデミー主演女優賞にノミネートされますが、残念ながら受賞はできませんでした。その年の受賞者は「奇跡の人」のアン・バンクロフトです。
1965年にロバート・マリガン監督の「ハイウェイ」でスティーヴ・マックィーンとと共演、1965年にジョン・スタージェス監督の「ビッグトレイル」でバート・ランカスターと共演、1968年にゴードン・ダグラス監督の「刑事」でフランク・シナトラと共演します。
1969年にS・リー・ポゴスティン監督の「殺人美学」でジェームズ・コバーンと共演、1971年にポール・ニューマン監督主演の「わが緑の大地」でヘンリー・フォンダと共演、1976年にリチャード・ドナー監督の「オーメン」でグレゴリー・ペックと共演しました。


酒とバラの日々 オーメン 恐怖の魔力/メドゥーサ・タッチ

動画「Movie Legends - Lee Remick
   「SCREEN GODDESSES: Lee Remick rudely awakened
   「The Days of Wine and Roses


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posted by suwiun at 08:46| Comment(0) | TrackBack(0) | アメリカ人 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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