Virna Lisi
ヴィルナ・リージは1953年、16歳の時ににフランチェスコ・マゼッリ監督に見いだされて、ドキュメンタリー映画「街の恋」で映画デビューします。
1959年にアデルキ・ビアンキとロベルト・マウリが共同監督した「金と女と機関銃」に出演、1960年にジョゼフ・ロージー監督のフランス映画「エヴァの匂い」に出演して注目されます。
1963年にクリスチャン・ジャック監督の「黒いチューリップ」でアラン・ドロンと共演、1964年にはリチャード・クワイン監督のアメリカ映画「女房の殺し方教えます」に出演してジャック・レモンと共演し、マリオ・モニチェリ監督の「ゴールデンハンター」でマルチェロ・マストロヤンニと共演します。
1965年にピエトロ・ジェルミ監督の「蜜がいっぱい」で主役を演じ、1966年にはジャック・ドノヒュー監督の「クィーン・メリー号襲撃」でフランク・シナトラと共演、ノーマン・パナマ監督の「おれの女に手を出すな」でトニー・カーティスと共演、アンリ・ヴェルヌイユ監督の「25時」でアンソニー・クインと共演します。
1977年にリリアーナ・カヴァーニ監督の「ルー・サロメ 善悪の彼岸」でドミニク・サンダと共演、1994年にパトリス・シェロー監督の「王妃マルゴ」でマルゴの母親、カトリーヌを演じてカンヌ映画祭の女優賞を受賞しました。
動画「Virna Lisi Tribute」
「Virna Lisi」
続きを読む
ラベル:1930年代生まれの女優 1937年生まれ